2016年前期 応用日本言語学研究法実習
1640126 俵 加奈子
研究テーマ: ペルーにおける日本からの帰国生の葛藤とその解決方略
参考文献リスト
1. 阿部裕子(2009)「日本人大学生の短期留学における異文化適応とソーシャル・サポート」『異文化間教育』30, 65-77, 異文化間教育学会.
2. 伊藤亜希子(2009)「保育者と移民家庭との異文化間の関係づくりを目指す試み―ドイツの保育施設における事例から―」『異文化間教育』30, 78-90, 異文化間教育学会.
3. 内田千春(2014)「多文化地域体験を組み込んだ教員養成プログラムの事例報告―アメリカA大学の実践より―」『異文化間教育』40, 112-127, 異文化間教育学会.
4. 馬瀬良雄・中東靖恵(1998)『日本語と日本語教育:前伯および中南米日本語・日本文学・日本文化学会報告:1998』 松本;長野・言語文化研究会.
5. 太田春雄(2005)「日本的モノカルチュラリズムと学習困難」『外国人の子どもと日本の教育』東京大学出版会.
6. 大橋春美(2011)「文化間移動とキャリア形成―中国帰国者二世という経験から―」『異文化間教育』33, 15-27, 2011, 異文化間教育学会.
7. 岡村郁子(2013)「海外経験によって得られた帰国高校生の特性とその関連要因」『異文化間教育』38, 116-129, 異文化間教育学会.
8. 岡村郁子(2008)「帰国生の受け入れクラスに対する意識―受け入れ形態の差異に着目して―」 『異文化間教育』28, 100-113, 異文化間教育学会.
9. 岡村郁子・加賀美常美代(2006)「帰国生受入れにおける学校コミュニティの役割―取り出し/少人数授業に関する一考察」『日本コミュニティ心理学会第9回大会論文集』59-60, 日本コミュニティ心理学会.
10. 岡村佳代(2011)「ニューカマー生徒が経験する学校生活における困難とその対処行動―中学生と高校生の比較を中心に―」『異文化間教育』34, 90-105, 異文化間教育学会.
11. 岡安孝弘・島田洋徳・丹羽洋子・森俊夫・矢富直美(2006)「中学生の学校ストレッサーの評価とストレス反応との関係」『心理学研究』63(5), 310-318, 日本心理学会.
12. 奥田純子(2011)「日本語教師のキャリア形成―日本語教育機関の教師へのインタビューを手がかりに―」『異文化間教育』33, 60-80, 異文化間教育学会.
13. 加賀美常美代(2013)『多文化共生論 多様性理解のためのヒントとレッスン』明石書店
14. 加賀美常美代(2007)『多文化社会の葛藤解決と教育価値観』ナカニシヤ出版,
15. 額賀美紗子(2014)「越境する若者と複数の「居場所」-異文化間教育学と居場所研究の公錯―」 『異文化間教育』40, 1-17, 異文化間教育学会.
16. 木村真理子(1997)『文化変容ストレスとソーシャルサポート:多文化社会カナダの日系女性たち』東海大学出版会.
17. 小島勝(1997)「海外・帰国子女教育の展開」『異文化間教育研究入門』玉川大学出版部.
18. 齋藤ひろみ(2011)『外国人児童生徒のための支援ガイドブック―子どものライフコースによりそって』凡人社.
19. 齋藤ひろみ・佐藤郡衛(2009)『文化間移動をする子どもたちの学び―教育コミュニティの創造に向けて』ひつじ書房.
20. 佐藤郡衛(2015)「「トランスナショナル」な状況下での文化間移動とグローバル・シティズンシップ」『異文化間教育』42, 15-29, 異文化間教育学会.
21. 佐藤郡衛(2008)「異文化間教育学からみたニューカマーの支援と連携―関係性に注目して―」 『異文化間教育』28, 44-51, 異文化間教育学会.
22. スティーブン・マーフィ・重松(2014)「ミックスルーツの人々にとってのホームを探す物語―「私たち」のストーリーを語るということ―」『異文化間教育』40, 85-96, 異文化間教育学会.
23. 渋谷真樹(2013)「ルーツからルートへ―ニューカマーの子どもたちの今―」『異文化間教育』37, 1-14, 異文化間教育学会.
24. 志水宏吉(2000)「裏側の日本―日系南米人の出稼ぎと学校教育―」『教育社会学研究』66, 21-39, 日本社会教育学会.
25. 清水睦美・児島明(2006)『外国人生徒のためのカリキュラム―学校文化の変革の可能性を探る―』嵯峨野書院.
26. 杉村美紀(2015)「ヒトの国際移動と「グローバル・シティズンシップ」」『異文化間教育』42, 30-44, 異文化間教育学会.
27. 鈴木一代(2007)「国際家族における言語・文化の継承―その要因とメカニズム―」『異文化間教育』26, 14-26, 異文化間教育学会.
28. 鈴木一代(2008)『海外フィールドワークによる日系国際児の文化的アイデンティティ形成』ブレーン出版.
29. 鈴木京子(2015)「人間的成長の観点から見た異文化適応概念の再考論―教員の異文化体験の分析から―」『異文化間教育』42, 59-74, 異文化間教育学会.
30. 関口知子(2003)『在日日系ブラジル人の子どもたち:異文化間に育つ子どものアイデンティティ形成』明石書店.
31. 高橋朋子(2013)「中国帰国児童の主体的な関係性の構築を目指して」『異文化間教育』37, 15-31, 異文化間教育学会.
32. 田崎敦子・齋藤ひろみ・見世千賀子(2011)「キャリア形成と異文化間教育」『異文化間教育』33, 1-14, 異文化間教育学会.
33. 田淵五十生(2007)「日本の教師教育と異文化間教育」『異文化間教育』25, 45-57, 異文化間教育学会.
34. 戸井田克己(2005)『日本の内なる国際化:日系ニューカマーとわたしたち』古今書院.
35. 徳井厚子(2008)「地域におけるニューカマー支援と連携―異文化間教育学の視座から」『異文化間教育』28, 2-9, 異文化間教育学会.
36. 中山あおい(2007)「言語的、文化的多様性に対するドイツの教師教育」『異文化間教育』25, 35-44, 異文化間教育学会.
37. 西原鈴子(2007)「バイカルチュラル家族の子ども―言語獲得と言語運用―」『異文化間教育』26, 54-60, 異文化間教育学会.
38. 野津隆志(2008)「ニューカマー支援NPOと学校・教委・行政の連携―神戸の事例よりー」『異文化間教育』28, 10-20, 異文化間教育学会.
39. 野山広(2015)「地域における日本語教育支援と多文化共生―ローカルな視点から捉えるグローバル・シティズンシップ―」『異文化間教育』42, 45-58, 異文化間教育学会.
40. 野山広(2008)「連携におけるコーディネーターの役割と課題―地域における研修やワークショップを事例として―」『異文化間教育』28, 32-43, 異文化間教育学会.
41. 橋本剛(2005)『ストレスと対人関係』ナカニシヤ出版.
42. 春原憲一郎・横溝紳一郎(2006)『日本語教師の成長と自己研修』凡人社.
43. 朴エスター(2010)「韓国における帰国生の学校生活のストレスと関連要因」『異文化間教育』32, 80-97, 異文化間教育学会.
44. 布施晶子(1998)「帰国子女の帰国後の不適応に関する研究」『早稲田大学大学院文学研究科紀要 第一分冊』44, 3-17, 早稲田大学大学院文学研究科.
45. 渕上克義(2000)『教師のパワー―児童・生徒理解の科学』ナカニシヤ出版.
46. 星野命(2007)「異文化間教育と多文化(共生)教育における教師と教師教育」『異文化間教育』25, 3-21, 異文化間教育学会.
47. 増田義郎・柳田利夫(1999)『ペルー:太平洋とアンデスの国:近代史と日系社会』中央公論新社.
48. 松尾知明(2012)「文化的多様性の実践と教師の力量形成―外国人集住地域における中学校教師の実践―」『異文化間教育』35, 50-65, 異文化間教育学会.
49. 松尾知明(2007)『アメリカ多文化教育の再構築―文化多元主義から多文化主義へ―』明石書店.
50. 三浦綾希子(2014)「二つの「ホーム」の間で―ニューカマー1.5世の帰属意識の変容と将来展望―」『異文化間教育』40, 18-33, 異文化間教育学会.
51. 箕浦康子(1998)「異文化体験と人間形成」『国際化時代の教育』127-166, 岩波書店.
52. 箕浦康子(1985)「海外育ちの子どもの学校ストレス」『学校社会のストレス』垣内出版.
53. 箕浦康子(2003)『子どもの異文化体験―人格形成過程の心理人類学的研究―』思索社.
54. 南保輔(2000)『海外帰国子女のアイデンティティ―生活経験と通文化的人間形成―』東信堂.
55. 村野英一(2004)『南米の日系パワー:新しい文化の胎動』明石書店.
56. 森茂岳雄(2007)「アメリカにおける多文化教師教育の展開と課題―日本の教師教育に示唆するもの―」『異文化間教育』25, 22-34, 異文化間教育学会.
57. 森茂岳雄(2009)「多文化共生を目指すカリキュラムの開発と実践―学会・学校・教師の取り組み」 『異文化間教育』30, 25-41, 異文化間教育学会.
58. 森本豊富・根川幸男(2012)『トランスナショナルな「日系人」の教育・言語・文化:過去から未来に向って』明石書店.
59. 柳田利夫(1997)『リマの日系人:ペルーにおける日系社会の多角的分析』明石書店.
60. 柳田利夫・赤木妙子(2002)『ラテンアメリカの日系人:国家とエスニシティ』慶應義塾大学出版会.
61. 山崎香織(2009)「「移動」時代のキャリア教育―ニューカマー高校生の事例―」『異文化間教育』30, 91-103, 異文化間教育学会.
62. 山田礼子(2009)「多文化共生社会を目指して―異文化間教育の政策課題―」『異文化間教育』30, 12-24, 異文化間教育学会.
63. 山ノ内裕子(2014)「トランスナショナルな「居場所」における文化とアイデンティティ―日系ブラジル人の事例から―」『異文化間教育』40, 34-52, 異文化間教育学会.
64. 山ノ内裕子(2006)「日系人研究における「差異化」と「他者性」--ブラジル日系社会でのフィールドワークの経験から」『異文化間教育』 24, 27-40, 異文化間教育学会.
65. 山本雅代(2007)「複数の言語と文化が交叉するところ」『異文化間教育』26, 2-13, 異文化間教育学会.
66. 米長功人・田淵五十生(2002)「ブラジル人の子どもたちは、どのようにアイデンティティを変容させるのか?―帰国後の再適応を観察して」『奈良教育大学紀要 人文・社会科学』51(1), 1-17, 奈良教育大学.
67. 渡辺雅子(1995)『共同研究出稼ぎ日系ブラジル人』明石書店.